本紹介「外国人と行政書士 – イミグレーションロイヤーと呼ばれる行政書士達」

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今日紹介する本の題名は「外国人と行政書士」。

副題として「イミグレーションロイヤーと呼ばれる行政書士達」が付されています。

内容は6人の「在留資格申請取次」行政書士の普段の業務を紹介した読み物です。

最後の章だけは、「入管法の25年と申請取次制度の変遷」として、1951年11月1日のポツダム宣言受諾から続く入管法の変遷が語られています。

「在留資格申請取次」行政書士の業務を通してわかることは、彼ら6人の仕事が同じ職種であっても、内容は一人ひとり全く違うこと。

それらは相対する外国人により千差万別です。

そして、その外国人も我々が思うステレオタイプの外国人ではなく彼らは彼らなりに、七転八倒してこの日本に入国し、各々の人生を歩んでいることが分かります。

また、外国人を通してわかる日本の素晴らしさや問題点。

それらが実にリアルに表現されていて、読んでいるこちらをある意味ワクワクさせる点が実に面白いのです。

この本を読んでいると、一日が終わり、行政書士の先生方が本当にへとへとになっている様子が想像でき、でも、明日につながっていることが、明日への活力を産んでくれる。

また、外国人は意外にケロッとしていて、シャーシャーとこの異国の地を確実にわが祖国のように歩き回っている様子が想像できます。

そんな物語が多く収められています。

「行政書士」ってどんな仕事なのか?本当に儲かるの?という質問を、インターネットなどの質問コーナーで時々見ますが、そんな質問が愚問に聞こえてくるような本です。

ぜひ、行政書士に少しでも興味を持ったならば、本書を手に取り呼んでみるのも良いと思います。

仕事って、給料の高低ばかりで選ぶものではありません。そんなことをアドバイスしたくなる。今日このごろでした。

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