技能ビザについて その1

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今日から在留資格「技能」である技能ビザについて、説明したいと思います。

技能ビザの対象職種としては、外国料理のコックをはじめ、ソムリエや建築技術者、外国特有製品の製造・修理に携わる人、宝石・貴金属・毛皮を加工する職人、動物の調教師、航空機操縦士など、様々なものが含まれます。

その中でも、申請数が多く、皆さんによく知られているのが、外国料理のコック(調理師)ということになります。

この技能ビザでは、「熟練した技能がある」ことが、許可の条件となるとされています。

では、そのくらいの実務経験が要求されるのでしょうか。

それは、10年以上とされています。

ですから、10年以上の実務経験があることを在職証明書などで証明することになります。

実は、ここがポイントと言える部分です。

入国管理局はこの点を重視していて、本当にその店は実在しているのか、本当にトータルで10年以上の実務経験があるのかをちゃんと調べています。

私の聞いた範囲ですが、実際に、証明書に書かれているレストランに電話をかけて、以前在職していたかを確認したケースもあります。

そのケースでは、在職が確認できず、不許可になっています。

技能ビザは、学歴ではなく、実務経験を基準として許可を出しています。

それらの在職証明書に偽造が多いのも確かです。

お店側に立ってみた場合、外国人料理人をどうにか、外国から探し出して招へいしても、偽造の在職証明書では、受け入れるレストラン側がその事実を知らずに、入国管理局に提出し、不許可となってしまいます。

次にお店側の条件ですが、1番には「外国料理の専門店」であることです。

日本料理やファミレス、日本特有のラーメン店では許可されません。

また、単品料理しかないようでは、店の規模が小さいと判断されてしまいます。

コースメニューやフルコースなどあるような規模のレストランでないといけません。

次に物理的な店の大きさです。2~3名がようやく入れるような小さな店では、許可されません。

具体的には座席数が必要で、20~30席程度があれば店の規模としては問題ありません。

色々な条件をクリアして、在留資格「技能」を取得するとなります。

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