パスポートの証印シールを入国管理局が変更することやその理由を知っていますか

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皆さん、じっくりとご自分のパスポートを見たことありますか?

特に、外国人が日本に入国する時に、「証印シール」というものが貼り付けられているのをご存知でしょうか?

私は、職業柄入国された外国人のお客様のパスポートをじっくり見るので、この「証印シール」を知っています。

とはいえ、特別な思いを持ってみることは、ほとんど無く、主に写真が貼り付けてあるページの氏名や住所を確認することが目的です。

7ヶ月前の2018年2月16日、法務省入国管理局がこの証印の絵柄を変更する発表しました

変更の前後の絵柄やその目的、いつから変更するのかなどについてみてみましょう。

1. 証印シール変更の内容

最初に何が変わるかです。

絵柄が、「桐(きり)」から「富士山と桜」に変更になります。

新旧の絵柄をのせるので、参考にして下さい。

旧証印シールの絵柄「桐」は目を凝らして見ないとわかりません。

旧証印シール(桐)
旧証印シール

旧証印シール

新証印シール(富士山と桜)
新証印シール

新証印シール

2. いつから変更されるのか

2018年2月21日(水)から入国する外国人のパスポート対象です。

ということで、すでにあなたのパスポートには変更後の証印が、はられているかもしれません。

3. 使用開始場所

すべての空海港になります。

具体的には、成田空港や羽田空港、横浜港など国際便飛行機やフェリーなどの港にある入管になります。

4. 目的

最後になりましたが、その目的ですが。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、外国人になじみのある絵柄に変えて、日本の観光の記念にしてもらうのが目的だそうです。

確かに、桐よりも富士山や桜のほうが、印象強いでしょうね。

5. その他

2017年の訪日外国人客数約2800万人で、政府は、2020年には4000万人に増やす目標を掲げています

今回の証印シールの絵柄変更に関して、上川陽子法務大臣は記者会見で「観光立国推進のための『おもてなし』の一環で、新しいデザインを楽しんでほしい」とコメントしています。

これも、『おもてなし』の一環?と疑問に思うのは私だけでしょうか?

おもてなしになる?

6. まとめ

  • 2018年2月21日(水)から入国する外国人のパスポート対象に、証印シールの絵柄が「桐」から「富士山と桜」に変更されました。
  • 2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、外国人になじみのある絵柄に変えて、日本の観光の記念にしてもらうのが目的です。
  • 今回の証印シールの絵柄変更に関して、上川陽子法相は記者会見で「観光立国推進のための『おもてなし』の一環で、新しいデザインを楽しんでほしい」とコメントしています。