国際結婚:国際結婚は想像以上に大変です

いきなりですが、国際結婚は想像よりも大変です。

最近は、国際結婚という言葉は聞き慣れてしまい、「夫はアメリカ人です」なんて言葉を聞いても、さほど驚くことはなくなりました。

それだけ、外国人が我々日本人の近くに居住するようになり、職場や学校で同じように机を並べることは珍しいことではありません。

1. 国際結婚の手続き

日本人同士が結婚する場合、「互いに協力しあい生活を営んでいくという意思」と、「結婚届を市町村役場に提出」すれば、法的に結婚成立となります。

では、国際結婚も同じでしょうか?

市役所に行って、婚姻届に自分と相手の名前や住所を記入し、証人として20才以上の友人2人にお願いしてサインをしてもらえば良いのでしょうか?

現実は厳しく、そのような簡単な手続では日本人同士の結婚のようにはいきません。

結婚後、二人が一緒に日本に住む場合、手続きの大きな流れは次のようになります(1と2は逆でもよい)

  1. 日本での結婚手続を行う。
  2. 相手の母国への結婚手続を行う。
  3. 入国管理局に在留資格「日本人の配偶者等」を申請し取得する。

2. 対応するお役所が違う

これらの手続がそれぞれ違うお役所に行うことになります。

1、2は市町村役場、相手の母国の在日大使館(領事館)、法務局

3は入国管理局になります。

これだけでも、日本人同士の結婚とは手間が違ってきます。

3. 日本での結婚手続だけではない

この作業を楽しんでできる人は良いのですが、多くの人にとってはストレスになってしまいます。

理由として、結婚するにはこれとは別の大変な決まり事があるからです。

例えば、一緒に住む家の確保や両親への挨拶、結婚式・披露宴の手配、誰に結婚式の招待状を出すのかを決めるなど、非常に面倒くさいことが山積みだからです。

更に、上記の手続ですが、1と2は手続さえ間違わなければ、拒否されることはありません。

4. 国際結婚での最難関は在留資格取得

しかし、問題は3の在留資格「日本人の配偶者等」の取得なのです。

これは、1、2の結婚する手続をすることとは、全く違う次元のことなのです。

また、3の手続は1、2の手続を行ない婚姻済であることが申請の条件になります。

5. 国際結婚できても日本で一緒に生活できないことが普通にある

ということは、実際のところ「結婚はできても、日本に一緒に住むことができない」ことがあるのです。

最近はテレビなどで「偽装結婚」で外国人が逮捕される報道が多くあります。

偽装結婚に対しては、入国管理局の審査も厳しくなり、そう簡単には在留資格「日本人の配偶者等」を出してくれないのが現状です。

これから、このブログでは、日本人が外国人と結婚し日本に住んで生活していくための在留資格取得のポイントなどについて配信していきます。

6. まとめ

  • 国際結婚にはいろいろと手続きがあり大変です
  • 在留資格「日本人の配偶者等」の取得が大変です。
  • あなたも偽装結婚が疑われています。
  • 国際結婚できても日本で一緒に生活できないことが普通にある