海外から外国人をひっぱってくる(招へいする)場合

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最近は、IT業界でも優秀な人はインドなどの海外から日本に来るパターンが多く、私自身も会社員時代はよくインドの有名IT会社の技術者と電話会議を行ないました。

彼らは、判断や行動が早く、日本人のように「上司の判断を得てから」なんて、前置きをいうことは殆どありません。

それ故、仕事のスピード感や出来が違うと感じてしまいます。

ところで、このような外国エンジニアをインドから招へいしたい場合や海外の有名大学の優秀な卒業予定者を採用して、一定期間日本で実務を教えて、近い将来、現地の幹部として育てたいなどという場合、どうしたら良いでしょう。

このようなケースでは、「技術・人文知識・国際業務」ビザとなることが多いのです。

もし、面接をする機会があれば、履歴書のみではなくできれば卒業証明書や成績証明書の提出も求めておいたほうが良いでしょう。

さらには、日本語の能力が証明できれば審査上有利に働きますし、当然実務上も便利にコミュニケーションを取ることができます。

日本語ができなくても英語の能力を証明することが出来れば取得は可能です。

ただし、業務上日本語を使用する頻度が高い職務であるにも関わらず、日本語が全くできないのでは矛盾が生じて不許可になる場合も有りえます。

海外にいる外国人を採用し、その後呼び寄るような場合には、次の2つのパターンがあります。

  1. 在留資格認定証明書」の交付申請し、その証明書を現地に送って、本人が就労ビザを取得する。
  2.  在留資格「短期滞在」で、来日後すぐに「在留資格認定証明書」の交付申請を行ない、日本で在留資格変更許可申請をする。

1の方法が一般的であり、正規の方法であるといえます。

2の方法は例外的方法ですので、必ずできるという方法ではありません。

在留資格認定証明書」の交付が、短期滞在中に認められなければ、必ず出国しなければなりません。

この場合、出国しなければ不法滞在になるので注意が必要です。