介護職種を追加した技能実習適正化法が11月施行されます

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1. 2017年11月から技能実習での「介護」が始まる

2017年4月4日付日本経済新聞社Web版の記事「技能実習適正化法を11月施行 介護職種を追加」からです。

2. 外国人への人権侵害に罰則を設け、受け入れ先への監督を強化

技能実習適正化法のメインは、外国人技能実習制度に基づき日本で働いている外国人への人権侵害に罰則を設け、受け入れ先への監督を強化することです。

さらに、在留資格「技能実習」に、初めて人を相手にするサービスである「介護」を入れることも、11月1日から開始されると閣議決定されました。

3. 在留資格「介護」の追加は9月から、「技能実習」の「介護」は11月から

昨日のブログで、在留資格「介護」は追加されることを9月とすることを話しましたが、2ヶ月遅れでの技能実習制度での追加になります。

今回のメインの改正である受け入れ先への監督を強化することですが、国内外から日本の外国人技能実習制度は「低賃金労働者の確保に利用されている」と批判されています。

また、違法な長時間労働や賃金不払いなども問題化している現実を改善するために打たれた対策です。

ちょっと遅かったという感もありますが、これからは外国人の人権も守られるということを見守っていきたいと思います。

4. 厚労省、介護独自のルールの詳細を7月を目途に公表

追加の情報として、厚生労働省は、最低限必要な日本語の能力をはじめとする介護独自のルールの詳細を、7月を目途に公表すると明らかにしました。

介護独自のルールとは、

  • 日本語能力試験の「N4」程度のレベルに達していること
  • 設立から3年以上が経過している事業者に限定すること
  • 訪問系のサービスを除外すること

などです。

5. まとめ

  • 2017年11月から技能実習での「介護」が始まる。
  • 外国人への人権侵害に罰則を設け、受け入れ先への監督を強化。
  • 留資格「介護」の追加は9月から、「技能実習」の「介護」は11月から。
  • 厚労省、介護独自のルールの詳細を7月を目途に公表。

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