好評です。訪日外国人向けのIC乗車券「KANSAI ONE PASS」

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2017年4月18日付け産経Westの記事「共通利用の外国人乗車券に9割が満足、利便性や特典が好評」から。

近畿運輸局や関西経済連合会などは4月18日、関西の交通機関で共通利用できる訪日外国人向けのIC乗車券「KANSAI ONE PASS」の利用者にアンケートを行い、この結果を公表しました。

発表概要は

  • 満足度は「大変満足」の回答が41.0%、「満足」が47.8%だったのに対し、「普通」は10.0%、「不満」は1.2%だった。全体の約9割が満足との好回答でした。
  • 理由としては「1枚で鉄道・地下鉄・バスが利用できる」が87.3%で最多だった。商業施設や観光スポットでの割引などを含めた「優待特典」が48.6%、「鉄腕アトム」をあしらった「カードデザイン」が44.1%で続いた。

満足度が高かった一番の理由は「1枚で鉄道・地下鉄・バスが利用できる」とのことですが、このことって、関東首都圏で販売されているSuicaやPASMOではアタリマエのことですよね。

そこで、さらに詳しく調べてみました。

この「KANSAI ONE PASS」の利用特典について。

そうしたら出てきましたSuicaとの違いが。

訪日外国人向けに下記のようなサービスが付加されていました。

  • 専用のWEB サイト(http://kansaionepass.com)において、「KANSAI ONE PASS」の利用方法、優待特典情報および関西の観光情報(約500箇所)を確認できます。
  • カード販売時に、関西広域の鉄道路線マップ付き利用ガイドを配付します。利用ガイドには、上記WEB サイトに誘導するQRコードを掲載しています。
  • 上記WEB サイトおよび鉄道路線マップ付き利用ガイドは、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語の4言語に対応しています。

これらのサービスを含めて、外国人の活動するエリアが広がっているようです。

今までは一部のWebサイトや観光雑誌などにより訪れていた外国人が、日本人発の情報サイトを見て、観光地選びをはじめています。

この「KANSAI ONE PASS」ですが、2017年4月17日からはレギュラー販売されており、以前の試行段階時は販売価格3,000 円(デポジット500 円+利用額2,500 円)でしたが、レギュラー販売になり、2,000 円(デポジット500 円+利用額1,500 円)と価格が低くおさえられているようです。

販売場所は、関西空港、京阪神などの各社局主要駅19箇所で。

利用することができる活動範囲としては、「ICOCA」エリアや「PiTaPa」エリアなど、「ICOCA」利用可能エリア(鉄道・バス)とのことです。

購入には、販売時にパスポートを確認(日本国以外の政府等が発行した旅券を有し、「短期滞在」に該当する在留資格を有するお客様に限り、ご購入、ご利用できます)するそうです。

このブログを海外から見ている外国人の皆様、今が観光での短期滞在に絶好のチャンスといえるのではないでしょうか

関西地区に観光に行く際は、「KANSAI ONE PASS」を購入してみてはいかがでしょうか。