行政書士が逮捕されました。在留資格の虚偽申請は違法です。違法行為は絶対ダメ

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悲しいニュースです。

在留資格の申請取次行政書士をしていると、たまにお目にかかるのが、違法申請のお話です。

この手の話は、毎月聞かれる話になってきています。

それだけ、在留資格を申請しようとする外国人が増え、そこで日本人でも悪巧みを企んで来る人がいるのです。

当然、行政書士をしていると、そのような怪しい案件にお目にかかることはあるのです。

しかし、このような案件に手を貸してはいけません。

立派な違法行為になります。

では、事件を見ていきましょう。

1. 事件の概要は

神奈川県藤沢市鵠沼海岸の行政書士 芳谷大介容疑者(60歳)を入管難民法違反(虚偽申請)容疑で逮捕したとの報道が、各マスコミから一斉にされています。

2. 具体的な内容は

この行政書士が、留学資格で入国したフィリピン人の20歳代の女性が、通訳などで働くとする嘘の申請書を作成し、(東京)入国管理局に提出し、不正に変更した疑いがあるということです。

つまり、このフィリピン人女性は、もともと何かの在留資格をもって来日し、その後、在留資格「技術・人文科学・国際業務」に、不正な在留資格変更許可申請を行ったということです。

実際に女は通訳をしていなかったということです。

上記は直接の逮捕容疑ですが、その前にもかなりの不正な虚偽申請を行っていたようです。

3. その他にも

ネパール人留学生に在留資格の虚偽申請をさせたとして、港区で人材派遣会社を経営していた男(57)ら5人を入管難民法違反容疑で逮捕したとのことです。

その57歳の男と10年来の知り合いだった芳谷大介容疑者は、留学生らの在留資格申請書を作成し、1件あたり数万円の報酬を受け取っていたということが、捜査関係者から伝えられています。

4. まとめ

この影響が4月からの在留資格「特定技能」に影響することがないことを祈るばかりです。

行政書士の仕事でも、在留資格申請取次の分野は、特に注意が必要で、犯罪に巻き込まれる恐れがある。強い心が必要。