静岡県内では外国人のDV相談行き場なく、支援構築が急務

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

DV=ドメスティック・ヴァイオレンス。

つまり、家庭内暴力ですが、日本人でも、ずっ~と前から問題になっています。

1. DVが在日の外国人でも問題に

さらに深刻さが増しているのは、その「DVを相談する受け皿になるようなところがない」という問題についての報道ということです。

静岡新聞SBS 2017年3月4日付け記事「外国人のDV相談、行き場なく 静岡県内、支援構築が急務」によると、

静岡県内では、夫からDV被害を受けた外国人女性が、静岡県国際交流協会の生活相談窓口に殺到しているのです。

2. ニュースの深層は

でも、何がニュース?と思った方もいると思います。

実は、静岡県では外国人女性がこのようなDV被害を相談したり訴えたりする公的/私的機関がないために、静岡県国際交流協会に行き場を求めて、多くの外国人女性が来所してしまうことを訴えています。

そのために、静岡県国際交流協会の協会員が、DV被害の外国人女性を支援していると、外国人という狭いコミュニティー故に、被害女性の支援者(例えば静岡県国際交流協会の協会員)は特定されやすく、相手男性に襲われた事案もあるという本末転倒なことが起こっている事態。

3. 実際のDVは身体的暴力のほか、宗教的戒律や母国語での会話の禁止、子の前での蔑視発言

しかし、夫の協力を得なければ在留資格を更新できないとして安易に口外せず、既婚女性が我慢し続ける傾向がある。

昔の日本人女性のように、自分で寡黙に耐えることで、周りから判別できないのですね。

4. 母国に離婚制度がないとことがネックになる場合も

特に離婚制度がないなど母国の文化的背景により被害を自覚していない人もいる。

フィリピンなんかは、離婚制度がないので、例えば夫にあたる人を訴えるようなことをあきらめてしまうのですね。

このような被害の状況で、静岡県内で多言語によるDVやモラハラ相談を受け付ける機関がないような現状では、当然この静岡県国際交流協会に殺到せざるを得ない状況をうんでいるのでしょう。

静岡県による調査によると、DVなどによる一時保護における外国人の割合は10%超であり、人口比(2%)の5倍であり、「外国人女性が被害に遭う確率は高い」とされています。

東京都や神奈川県では、このようなDV、モラハラ被害を訴える機関や外国人に対応している施設なども複数存在していますが、都会からちょっとでも離れると、外国人女性にとっては相談場所がなく、じっと我慢なんてことも多いと考えられます。

期間限定 電子書籍「知らないと損をする 永住権に関する新常識 第2版」をプレゼント

「永住権を取りたい」

「永住許可申請について手軽に知識を身につけたい」

そのようなあなたを対象に
電子書籍「知らないと損をする永住権に関する新常識」として大幅改定しました。

この電子書籍をゲットして永住権について、正しい知識を理解しましょう。

このプレゼントは、2018年8月31日をもって終了致します。

※ダウンロードしていただいた皆様は、当事務所のブログ「ビザ帰化サポートブログ@アスコット」の購読者として登録されます。

登録を希望されない方は、簡単な操作で解除することもできます。