離婚や相手の死亡によって永住者ビザが取り消されることがありますか

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「離婚や相手の死亡によって在留資格「永住者」が取り消されることがありますか?」

この質問、ほんとうに多いです。

では、永住者ビザは、どうなるのでしょうか。

1. 「日本人の配偶者等」は離婚や相手の死亡で取り消されることあります

それもそのはず、在留資格「日本人の配偶者等」は離婚や相手の死亡により取り消されることがあります。

離婚や死亡によって、「日本人の配偶者」ではなくなるからです。

しかし、安心して下さい。

2. 永住者は取り消されません

相手方との離婚や死亡によって、あなたの在留資格「永住者」が取り消されることはありません

入国管理局から言わせると、「だから、永住者ビザ(永住権)は簡単にはあげることができない」となります。

たしかに、在留資格「日本人の配偶者等」は、日本人との離婚や日本人の死亡によって、在留資格が取り消されてしまいます。

入管にとっては、あなたに帰国してもらえば、良いからです。

3. 「日配」では日本人との婚姻関係の継続が要件

それは、「日本人の配偶者等」は日本人との婚姻関係の継続が要件となっているからです。

「永住者」と「日本人の配偶者等」では、その扱いが違っています。

4. 日配の場合も離婚や死亡後すぐに在留資格取消しではない

話は少し戻って、「日本人の配偶者等」を持つ外国人が離婚をした場合にも、即、在留資格を奪われるわけではありません。

離婚や死亡時から6ヶ月以内に、違う日本人と婚姻すれば、再度「日本人の配偶者等」が与えられます

また、ある要件を満たせば「定住者」へ変更も可能です。

詳しくは、「日本人の夫と離婚しました。引き続き日本に住むことできますか」を御覧ください。

5. まとめ

  • 離婚や相手の死亡によって在留資格「永住者」が取り消されることはありません。
  • あなたが「日本人の配偶者等」ビザの所有者であれば、対応が必要です。