短期滞在で来日していた外国人に内定を出す場合

いるのですよ、最近、観光や短期滞在で日本へ来ている外国人が、日本を大好きになってしまって、そのまま日本で就職活動を始めてしまうパターンです。

また驚くことに、彼らの日本語習得能力の早いこと、早いこと。

誰でもそうですが、好きなことだとのみ込みも早い。

日本語の習得も早い。

特に話すことと、聞くことはあっという間にできてしまいます。

米国で「日本通」になり、そのまま日本に短期滞在ビザで入国し、いつの間にやら日本の会社に入社しましたという過程をYouTubeにUpしている米国女子をみたことがあります。

つい話がそれてしまったので、元に戻すと、

もし、短期滞在で来日していたとしても、ある日本の会社の人事の人と面接をしても構いませんし、そこで、内定や内々定も出してもらっても構いません。

しかし、「短期滞在ビザ」では、就労は絶対にできません。

お願いします。

そこでどうするか。

まず、できればすぐ来日中に「在留資格認定証明書交付申請」をします。

採用する側としては、正式に採用する前に、就労ビザが取れるかどうかを確認するために、できれば卒業証明書や成績証明書を本人と通して取得しておくことが大切です。

本人の大学との専攻と仕事の内容はマッチングが大切です。

在留資格認定証明書」の交付は、審査期間が約1ヶ月から2ヶ月程度です。

交付されたら、それを母国の日本大使館または、日本領事館へ提出し、ビザ(査証)をもらい、再度来日するということになります。

もし、来日中に在留資格認定証明書が交付されたら、一度帰国する必要はありません。

その在留資格認定証明書を添付して、今度は日本の入国管理局に「在留資格変更許可申請」を行い、正規のビザに変更されるということです。

後者は、実務上の裏技といえるものなので、スケジュールに余裕を持ち、万が一来日中に「在留資格認定証明書」が交付されなくても、帰国するようにしてくださいね。

元々は、短期ビザの場合、90日で帰国ですから。